【30歳までに】年収を2倍に上げた転職秘話

キャリア

男性にとって、30歳前後は、結婚や出産などのライフステージの変化が起きやすい時期です。

また30代という節目の年を迎えるということで、キャリアに対する考え方も変わる年齢でもあります。

そこで今回は、大学を卒業してから30歳までに、2度の転職を経験し新卒時代から年収を2倍にされたAさんの転職ストーリーをご紹介します。

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経歴概要


時期概要当時年収満足度
2013年有名私大卒業--
2013年4月某中堅食品メーカー(営業職)入社350万円★★
2015年10月某大手人材紹介企業(キャリアコンサルタント職)入社450万円★★★★
2018年10月大手IT企業(営業職)入社800万円★★★★★

【インタビュー記事】それぞれの転職理由


Aさんは、上記のようなキャリアをこれまで積んでこられました。それぞれの入社した理由や転職した理由を伺いましたのでご紹介します。

某中堅食品メーカー

【入社理由】

  • TVCMをやっていたりする企業でそれなりの知名度があった
  • 食品の営業ということでイメージしやすい業務内容だった
  • ゆるい雰囲気の会社だった(ブラックではなさそう)

以上のような理由で新卒入社されました。
当時は、「ブラック企業」「ワークライフバランス」という言葉が注目され始めた時代だったらしく、就活生は「残業時間」「ノルマ」などに敏感だったそうです。

【転職理由】

  • 年功序列の評価制度に対する不満
  • ゆるい雰囲気すぎて、このままで良いのかと思い始めた
  • 少子高齢化、人口減で業界縮小が目に見えており、将来に対する不安を感じた

Aさんは、先輩社員に負けない実績を残されていましたが、評価や給与制度は年功序列のため、実績が還元されないことに対して不満を感じたとのことです。

Aさんは、年功序列のため、どんなに実績を上げても「収入は上がらない」「大きな仕事にもチャレンジできない」と感じ、転職を検討しました。

自身が、実力主義の環境、または年功序列の環境、どちらか適しているのかは、就職して実績を上げた時に気づくものです。
就職活動の際には、気付かなかった仕事に対する価値観を発見し、その価値観を実現できる職場を見つけましょう。

某大手人材紹介企業

【入社理由】

  • 年齢や社歴は関係なく実力を重視する環境
  • 好景気の影響で人手不足感が高まり、人材業界は成長を期待できる
  • 社員の成長、スキルアップを重視する企業の考え方に魅力を感じた

Aさんは複数の企業の選考に応募されましたが、最終的には以上の理由で転職先を決定されました。

また、年収は入社時ベースで約100万円程度アップされました。加えて成果に対してインセンティブがある会社ですので、プラスアルファの収入が期待できる就業条件でした。

面接において、Aさんの顧客均衡経験や課題解決能力、高い実績を上げた経験が評価され、内定および好条件の転職を実現されました。
“BtoB”から”BtoC”に業務内容は大きく変わりましたが、どの仕事においてもベースとなるスキルがあります。

こちらの企業においても、ご活躍され管理職まで経験されていました。
しかし、Aさんはおめでたいことですが結婚され、キャリアに対して再度見つめ直す必要がありました。

【転職理由】

  • 活況の業界であるがゆえに、忙しくワークライフバランスが悪い
  • 収入のインセンティブ比率が大きく安定した収入と言えない
  • 将来的に更にIT化が進み、人の仕事が減れば、人材業界の仕事も減るかもしれない不安

以上のような理由で、Aさんはご活躍されていて、大きな不満はない環境ではありましたが、ご家族と相談の上転職を決意しました。

大手IT企業

【入社理由】

  • 約200万程度の年収アップを実現できた。また、安定的な収入を期待できる
  • IT業界は非常に好景気、且つ転職先には今後の成長も期待できる技術力を保有していた
  • 大手ではありながらも、社員の自主性を重んじる風土のためチャレンジもできる環境

Aさんは複数の企業の選考に応募されましたが、最終的には以上の理由で転職先を決定されました。

面接において、Aさんの新規開拓能力、新規事業立ち上げ経験が評価されました。IT企業は変化の激しい業界のため、特に継続したマーケット開拓と新規事業の創出が求められる業界と言えるでしょう。そのため、Aさんのこれまでの業務内容が評価され、大きな年収アップにつながったと考えられます。

Aさんは20代で2度目の転職であり、また業界も変わる転職となりました。また「〇〇がしたい!」という目的のある転職ではなく、結婚というライフステージの変化に対応するための転職でした。

しかし、これらが選考において不利になることはなく、入社先以外にも複数の内定を獲得することができました。

Aさんは、2回の転職において、双方とも年収アップおよび職場への高い満足度を実現されています。

まとめ:満足度の高い転職を実現するポイント


では、最後になぜ、新卒時代から約5年で年収を2倍にして、高い満足度のある職場へ転職できたのか、ポイントをご紹介します。

ポイント1:現状を変えるために、今の環境で最高のパフォーマンスを心がける

どうしても現職に不満を感じると、モチベーションが下がってしまいます。しかし、それでは環境は変わりません。
最高のパフォーマンスを心がけることにより、「実績が上がる」「スキルが身につく」「人脈」などの副産物が生まれます。
この副産物が、転職活動において非常に評価されます。

現職に不満を感じているのであれば、まずは現職でやるだけやって、社外に行っても通じる実績や成功体験、スキルを身につけることにモチベートしましょう。

その経験が転職活動の際、必ず糧になり、満足度の高い転職を実現できるでしょう。

ポイント2:「石の上にも3年」は古い考え方!

20代の転職をよく思わない層が世の中にはいます。しかし、いまは時代が違います。

若い方が業界チェンジや職種チェンジが実現しやすいというのが事実です。

転職を通して、実現したい確固たるものが定まっているのであれば早いに越したことはありません。
ただ「合わないし辞めちゃえ!」ではなく、ポイント1で書いたパフォーマンスを、例えば1年間やり抜きましょう。そして転職活動時にアピールできる材料を整えることをお勧めします。

何もスキルも身につけていない早すぎる転職の場合、内定を獲得することはできないでしょう。
(内定を獲得できても、著しく人手不足や離職率の高い企業のケースが多いです)

転職や年収アップを考えている皆さま、いかがでしたか。ここでご紹介した内容が皆さまのより良い転職のお役に立てますと幸いです。

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